- 長門印籠
- ながといんろう【長門印籠】〔秋月長門守(ナガトノカミ)の屋敷で作られたのでいう〕(1)牛革製の, 漆塗りの印籠。 身と蓋(フタ)とがぴったりと合い, 薬を適度の湿気を保たせて保存するのに適した。(2)物事がしっくりとうまくいくことのたとえ。
「まあ二, 三年して顔も直し, 脇つめたら, しつくりの~/浄瑠璃・鑓の権三(上)」
Japanese explanatory dictionaries. 2013.
「まあ二, 三年して顔も直し, 脇つめたら, しつくりの~/浄瑠璃・鑓の権三(上)」
Japanese explanatory dictionaries. 2013.